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(庭) Yard

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YAWN YARDは「泊まれる庭」。
地形との対話、地元の人との対話をもとに、
土地に眠るあたらしいくつろぎ方を「庭」にしました。
自然に溶け込むリビングとは?生活美学を一脚のイスにすると?
庭から見える食材だけで料理をつくるなら?
無理に変えない。飾らない。
目線を遠くにおいた豊かさで、その答えをかたちにしています。
はじめまして。あくびの庭へようこそ。

YAWN YARD Kouri Island 庭での時間

古宇利島の海が目の前にあり、どの庭からも夕日が沈む様子を眺めることができます。
夜は団らんとプールを楽しみ、朝は早起きして近くのビーチへ。静かな古宇利島をどうぞ独り占めしてください。

小屋と小屋と大屋根

  • 古宇利島の海と夕日と隣りあうおよそ100㎡の庭
  • 自然とつながる専有の庭で、食べ、泳ぎ、眠る
  • 一人でも十人でも、子どもたちも。だれもが好きな時に好きな方を向けるおおらかな空間

小さな水辺と奔放な植物

  • 一つの庭に、一つの小さなプール
  • 海の風が通るベッドルーム、半屋外のダイニング
  • 実も花も葉も育つ、「食べられる庭」

地のもの家具

  • 地元の作家と造った、この庭だけの琉球家具
  • 琉球石灰岩のカウンター、 赤レンガのローテーブル
  • 薄暗いなか、みんなで顔を赤らめながら外で食事を楽しむための「YARD LAMP」

やんばるの現代的なクスイムン

  • みんなで囲む、いつか身体になる食
  • 庭から見えるやんばるの風景を、まるごと食卓に
  • となりの島の塩、160年続く首里の味噌、島胡椒。昔からある調味料で、その日おいしいものを調理する

Location 古宇利島

人口わずか400人、
車があれば 15分で1周できてしまう小さな島です。
ビーチは南側に3つ、北側に3つ。
固有性の高い生態系をもち、世界自然遺産に
登録された「やんばる」の森のほど近く、
古宇利大橋を渡ったところに
ひっそりと浮かんでいます。
路地を入れば琉球の生活文化があり、
海をぼんやりと眺めていれば、
ときおりクジラの潮がしゅっと打ちあがり、
橋の下にふと目をやれば海亀が藻を食んでいる。
ちなみにYAWN YARDの庭はすべてが西向き。
どうぞ日がくれる前におこしください。

Contributors 共創者

  • Architect

    Jo Nagasaka (Schemata Architects)

    YAWN YARD = 好きな時に好きな方向を向ける自然な庭。半屋外のダイニングで食べて呑んでプールに入る

  • Art Director

    Yoshiaki Irobe (Nippon Design Center)

    YAWN YARD = そっけないこと、粗野であることさえも豊かさにつながるような、のびのびとした庭

  • Food Design

    Takashi Ueta (Denkyo)

    YAWN YARD = 無理に足さず、過剰に飾らず土地と歴史に溶け込むような境界線のない“庭の食卓”

  • Project Director

    Junya Akeyama (GOODTIME)

    YAWN YARD = 自分の家ではないけど自分に戻れる場所。そうして心が満たされていく場所

  • Planing / Project Management

    Shinsuke Kashiwabara (Kashiwabara Corporation)

    YAWN YARD = 時間の制約から解放され、やんばるの自然の力を借りて自分と向き合うことができる場所

(居) Stay